これまでの日記

はじめての室内幻灯

2012年09月10日


行って来ました~!福井県坂井市春江町で行った、
はじめての光の切り絵「室内幻灯展」
会場となった「ハートピア春江」の職員、
阿久根さんのアイデアが詰まった、楽しいイベントとなりました。
私にとって、初めての試みがたくさんあって、
「わぁ~(*^^*)!!」と、
生まれた空間に感激しました☆

まずその一つが、「一画二驚」の会場です!
    
舞台の上、なんですょ。 演劇やコンサートで役者さんが立つ
ステージの上が、今回の「一画二驚」展示会場です!! 
神聖な舞台で飾れるなんて、ワクワクします~♪
ステージの真ん中では、プロジェクターで「星の種」を投影。 
その左右の舞台袖で、20作品を展示。
お客さんは、普段なら関係者以外は通らない通路から入って、
舞台裏も見ながらの、作品鑑賞です。

舞台での影絵制作がきっかけで始めた切り絵、
その中から見つけ作り始めた一画二驚作品たちを、
その舞台で飾らせていただけたこと、舞台袖で眺めながら、
しみじみ。。。感激しておりました。
      
福井のこども達、とってもかわい~んです(*^^*) 
絵を見てくれてる、親子の会話に、幾度と微笑ましい、
幸せな気持ちにさせられました。。。
「ねぇ、おかあさぁん、おばあちゃんに手紙届いたんだね。。。」 
「ねぇ、おかあさぁん、はっぱも天使になってるょー。かわいいね。」
福井弁なのかな、おかあさぁん。。。のイントネーションも、
それはそれはかわいくて。
このトーンで会話していたら、
みんな優しい子になるんじゃないかな。。。って、思いました。
じっさい大人のみなさんも、会話も話し方もやさしくて。。。
私、お話し聞きながらほのぼのしてました。


そして、今度は客席側に回ってみると。。。
そこは光の切り絵を大きく投影した光の空間がお出迎えです~♪

       

客席を取り払い、床面にも、そして天井にもはみ出して、
光の切り絵のつつまれるような、
空間が、そこに生まれました。。。子供たちは、
はだしになって走り回っていましたし、
フリードリンクになっているコーヒーを飲みながら、
ゆっくり鑑賞されるご年配の方もおられました。
室内だからこその、包まれるような、心地よい、
光の異空間が生まれました。
時折行われる、クラシック演奏会♪も、
お客さんにステキな時間をもたらしてくれました。
坂井市の若い演奏家のみなさんの、
一生懸命な演奏に、私も楽しませていただきました。

 
3日間で、1200人ほどの方が、遊びに来てくださいました。
ハートピア春江さんの、楽しいアイデアが詰まったイベントで、
みなさんに楽しんでいただけました。

私、いつもこうやって、新しい表現方法を、
学ばせてもらってるなぁって、つくづく感じました。 
私は、作品作りしか出来ないんですが、
その「光の切り絵」をみて、「こんな事をしてみたい~!!」と、
ご提案もらって、そこにチャレンジさせてもらって、そうやって、
成長させていただいてるなぁって。

とっても、楽しかったです!! 
初めてって、ドキドキもあるけど、やっぱり楽しいですね☆
これからも、出会ったみなさんと共に、
光の切り絵のチャレンジ!続けてゆきたいな。







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