2013年12月24日
そして、今年6回目となる高知県佐川町「酒蔵ロード劇場」
12月7日(土)に行われました。
書家である北古味可葉さんと、7年前の夏に出逢って、
始まったこのお祭りも、6回目となりました。
私にとって、大きな節目の回になると感じていました。
始めた当初、可葉さんと「まずは5回を目指そう!」と
話しました。
そして、「この白壁の道が、アートにあふれる劇場となるような、
お祭りにしてゆこう。」というのが、当初からの思いでした。
まずは目標であった5回を終え、光の切り絵が中心となって
開催してきましたが、ここから変わらなければ、
と思い、新たな取り組みを行いました。
●佐川町全・小中学校の子供たちの絵の投影。
●写真家(小林新治さん)、灯り作家(徳永泰次郎さん)、
映像作家(鈴木麻由美さん)の参加。
光の切り絵以外に、かわいい子供たちの絵、
新たなアートの光が加わり、彩り豊かな劇場となりました。
そして、はじめて冬におこなったのも良い効果がありました。
なんといっても、日没が早く投影時間が長い!!光がキレイ☆
例年より大勢の方が来て下さいましたが、開催時間が長かった為、
いつもより、ゆったりとご覧いただけた印象でした。
今、佐川町自体が、変化の時にあるようです。
昨年末には、町長さんが変わり、
そして、佐川町観光協会もできました。
この、酒蔵の道にもいくつか新しい観光スポットが出来ています。
訪れてくださったお客さんの数が増えたこと、
そして開催内容が、彩り豊かになったこと、
良かった点も、たくさんあります。
でも、一番大切なのは、
この「酒蔵ロード劇場」が、町のみなさんにとって、
必要なものなのかどうか、協力してでも継続してゆきたい
お祭りとなっているのか。
その存在意義を確かめ、進むべき先を町のみなさんと、
今一度話し合う時が、来てるのだとも。。。感じています。
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